令和5年公認会計士試験は、令和5年11月17日に合格者が発表されました。
令和4年の公認会計士試験は、願書提出者総数20,317人、論文式受験者数4,192人、最終合格者数1,544人となっています。合格率は7.6%でした。このうち、慶應義塾出身の補習所登録者数は165人であり、2位早稲田の128人に37人の差で首位となりました。これにより、慶應義塾は旧試験制度から49年間連続して、公認会計士試験の王座を獲得しました。また、慶應義塾大学在学中の合格者95名輩出しています。今後も合格者数首位を目指して、塾出身の受験者の確保と合格率上昇のためのバックアップを一層強化できるよう、関係各位のご協力をお願い申し上げます。
【令和5年公認会計士試験の概要 短答式試験受験者等対象】
区分 |
人数 |
願書出願者総数 |
20,317人 (前年18,789人) |
短答式合格者数 |
2,103人(前年1,979人) |
最終合格者数 |
1,544人(前年1,456人) |
合格率 |
7.6%(前年7.7%) |
【主な大学の合格者数(公認会計士三田会調べ)】
慶應義塾 |
早稲田 |
明治 |
東京 |
同志社 |
165名 |
128名 |
101人 |
56名 |
56名 |
中央 |
京都 |
神戸 |
一橋 |
法政 |
55名 |
50名 |
44名 |
38名 |
38名 |
以上
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