平成21年9月8日火曜日の18時30分から、慶應義塾大学三田校舎の北館ホールにおいて公認会計士三田会夏季研修会を開催しました。
研修会の講師は、昨年の西室泰三様に引続いて実業界から生田正治様に講演をお願いしました。生田様は鰹、船三井の相談役であり、また初代日本郵政公社総裁としてご活躍され「日本のリフォーム 〜郵政改革を中心に」というテーマでご講演頂きました。
前週の衆議院選挙で政権が交代した後でもあり、「リフォーム・改革」というテーマはまさにこれに相応しい内容でした。また、日本の将来像や日本郵政公社の総裁に就任された経緯等普段中々お聞きできないお話しも多数あり、いつもは国際会計基準等難めの話題が多い公認会計士にとって非常に有益な内容でした。
研修会終了後19時半より、場所を西館の学食に移して懇親会を開催しました。研修会に出席できなかった会員も参加し、生田先輩を囲んでの話しや来賓の方々との会話等かなり興味深いお話も懇親会では交わされたようです。
恒例の「若き血」を斉唱して懇親会は終了し、有志は更に三田の街に繰り出し、有意義な一時を共有しました。
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